HOT ! 赤絵金彩酒盃２個「陶印　九谷竹塘」（何故か「平安　松山造」の桐箱入り）

桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。素敵な天使 アンティーク デルフト タイル 陶器 陶板 オランダ 古道具 骨董。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。人物　茶碗　幅約12.5㎝　箱付　タニトコ　東さ7-0728①。一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。人気作家現川焼横石臥牛作水差し未使用共箱付き　長崎県無形文化財認定。布も同じ朱文落款です。約80年前の九谷焼　壺。④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。木村玉舟　備前焼　三猿　置物　共箱 　　　　g3166。②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。盆栽鉢 陶磁器 陶芸 花器 極細工 美品 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。関心ある方は下の【参考】を。シーサー　2頭セット　沖縄魔除け オマケつき。【①「九谷竹塘」酒盃について】盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。時代物 染付 皿 鳥 花柄 約20cm 茶道具 飾り皿。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。花模様の陶器の壺　九谷焼　桃仙窯。酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。まあみ　松本鉄山造　羽室文林茶入　唐物写　共箱。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。備前焼 花入れ 共箱付き。２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。哥釉　三足香炉　幅約14㎝　タニトコ　東さ7-0728①。高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／重さ３１㌘、容量１５㏄／桐箱１３．１×６．９×５／【参考（桐箱に関しての推理）】蓋表の②は少々複雑です。九谷焼 壺 「栄利」19.6x18cm 美品 送料込 手描き孔雀花瓶 陶器製。「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。須恵器器台　古墳時代　考古発掘品　出土品　古代美術　稀少品　珍品。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。瀬戸本業窯　見立て鉢植え　花器　明治期。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。益子焼　伝統工芸師　三村北土　菊花刻文花瓶　木箱付。②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。粉彩　吉祥文　花瓶　大清乾隆年製　高さ約23㎝　タニトコ　東さ7-0728③。「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？謎は多く深まるばかりです。Y2719-1 益子焼 浜田篤哉 掛分釉花瓶 高さ28㎝ 共箱。